RSSフィード

Fumy RSS&ATOM MAker
Fumy RSS&Atom Maker はフリーで利用できる、一般サイト向けの RSS 生成ツールです。ダウンロード後、設定で、RSSを作成したいルートフォルダと、作成した RSS ファイルを保存する位置を指定します。抽出する ページのタイトル、概要 などのタグを指定することもできます。
 処理はローカルなフォルダを対象に行いますから、ここに最新版を保存しておく必要があります。

問題点
RSSの内容はサイトにより異なり、膨大なサマリを表示したり、ほとんど更新されないサイトもあります。
 ただし、日記形式のサイトの場合は自動化されているので、安心して購読できます。

ファイル一覧
設定を終了すると、フォルダのファイルをスキャンし、日付の順に並べます。1000程度のファイルで10秒程度です。先頭から指定した数のファイルのサマリを作成します。作成形式には、RSS1.0, RSS2.0, ATOM,が選択できます。必要な形式を選択し、「xxを作成」ボタンを押します。
 これで、指定位置にRSSファイルが生成できます。FTP の設定をすると、指定位置に RSS ファイルを転送(公開)できます。

RSSの作成
一般のサイトで、RSSを作成するのは手間ですから、自動生成ツールを利用します。

RSSとは
RSSは RDF Site Summary とか Rich Site Summary などどよばれ、最近更新されたサイトの要約ページです。
 xmlで記述され、更新月日、タイトル、概要などの項目を含みます。
 RSSはバージョンアップの過程で複数の系統に分裂し、互換性がありません。

公開
RSSファイルをブラウザに通知するために、
<LINK rel="alternate" type= "application/ rss+xml" href= "/~mito/ss/rss10.xml">
などのリンク情報が必要です。最後の href に生成した RSS ファイルを指定します。サイトがフレーム構成の場合、このリンク情報は、<frame>を指定したファイルに記述する必要があります。

RSSフィードの購読
 RSS対応ブラウザでは、RSSを検出すると、ツールバーのが赤色に変わります。これをクリックすると、最近更新されたページの要約が表示され、リンクをたどると、新規ページを閲覧できます。先頭に、下記が表示され「購読」をすると、「お気に入り」の「フィード」欄に登録されます。これをクリックすると、新しいRSSを見ることができます。