利用できる関数

1. 文字列処理

   
   

   1. printf(<書式>,<変数リスト>)

      C言語と同様な書式付き入出力を行います。
      
      

   2. split(<書式>、<変数>)

      変数を書式で分割したリストを返します。
      
      例
      @words=split(/\s+/,$st); 　
      　　　#$stを空白で区切ったリストを@wordsに生成
      ($pre,$post)=split(/\s+/,$st,2);　
      　　　#stを空白で2分割し、preとpostに記録する
      
      

   3. join(<記号>,<リスト>)

      リストの要素を<記号>で連結した文字列を返します。
      
      

   4. substr（$文字列変数、先頭番号、終端番号）

      部分文字列を返します。
      

   5. sort(<リスト>)

      リストを文字コードの順に並べ替える
      
      

   6. reverse(<リスト>)

      リストを逆順にする
      
      

   7. pack(<書式>,<リスト>)

      複数の値を特殊な文字にパックする
      
      

   8. unpack()

      パックされた文字列を元に戻す
      
      

2. 数学関数

   
   

   1. 初等関数

      sqrt()
      rand()
      exp()
      log()
      
      

   2. 三角関数

      sin()、cos()、
      atan()
      
      

3. その他

   
   

   1. 時間

      time()；1970年1月1日からの秒数
      
      

   2. localTime()

      地方時のリストを返す
      
      

   3. eval(<文>)

      <文>を実行し、エラー内容を　$@　に返します。致命的なエラーを起こしても、処理を継続できます。