イーサネット接続実習
- 目的
@クロスケーブルを作成する
APC間を接続する
Bストレートケーブルとハブで接続する
CMACアドレスを確認する
DIPとマスクを設定する
Epingとarpで接続を確認する
(Fファイル共有を設定する)
- グループ編成
- 学習室と班編制
番号 番号 グル 教室
A,B,C 822教室
D 821教室
1 6 1 A
7 12 2 A
13 18 3 A
19 24 4 A
25 30 5 A
31 36 6 A
37 42 7 B
43 48 8 B
49 54 9 B
55 60 10 B
61 66 11 B
67 72 12 B
73 78 13 C
79 84 14 C
85 90 15 C
91 96 16 C
97 102 17 C
103 108 18 C
109 114 19 D
115 120 20 D
121 126 21 D
127 132 22 D
133 138 23 D
139 144 24 D
145 151 25 D
他 26 D
- 必要部品、設備
電源ケーブル 6本
各グループにノートパソコン1台:計26台
各グループにケーブル1本、コネクタ2個:
計: コネクタ 50+20(予備)個、ケーブル 25本(1-3m)
圧着工具はA,B,C,Dグループに1台:計4台
ニッパーは各グループに1台:計4台
ハブは各グループに2台(4ポート):計8台
- 教室の機器配置
- 822教室
各列をA,B,C とする
各列前半、後半 にハブ1台、電源タップ
各列の前半、後半にPC3台
PCからハブまでのケーブル
- 821教室
ハブ2台
CPU6台
PCからハブまでのケーブル
- 実習
- 構成
PC
ハブ
ケーブル(ストレート)
- ケーブル接続
- 対線確認
ケーブルの両端のチューブを1.3cm程度カッタナイフで削除>工具の関連であらかじめ処理します
使用する対線の色を定める
下の図で、上から、オレンジストライプ1、オレンジ:2、
緑ストライプ:3、青:4、青ストライプ:5、緑:6、
茶ストライプ7、茶:8
クロスで接続する場合、送信と受信のペアのみを入れ替えて接続する。
下の図で、上から、緑ストライプ:1、緑:2、
オレンジストライプ3、青:4、青ストライプ:5、オレンジ:6、
ストライプ7、茶:8
- コネクタと接続
- コネクタの挿入
3人づつ組になり、片側を担当する。
ロスケーブルを作成する。
コネクタの向きを揃える
ピン番号を確認する
コネクタに線を挿入する(絶縁皮膜をはがす必要はない)
順番を揃えて挿入する
各組でお互いに確認する
- 圧着
TAの指導の元に行う
先端を切りそろえる。
ワイヤが先まで差し込まれているか確認する。
圧着器で絞めて圧着する
圧着の仕方はTAから指導してもらう
- ケーブルの確認
- ハブ
作成したクロスケーブルでハブ(corega5PL)の第1端子と第2端子を接続する。
ランプが点灯すればOK。
- ノートパソコン間を直接接続
ケーブルが完成してから起動する。
ノートパソコンを起動する。
仮のadminでログインする
ネットワークのプロパティで設定ウインドウをあげる
IPアドレスを設定する
マスクを255.255.255.0とする。他の設定は不要。
ipconfigコマンドで設定を確認する。
(ネットワークが生きていない状況で立ち上げた場合、リブートが必要)
隣の班とクロスケーブルで接続する。
pingコマンドで接続を確認する
- IPアドレス
ネットワークアドレスを 192.168.1とする。ホストアドレスはグループ番号とする。
- 例
61ー66番のグループ番号は11、だから、IPアドレスは、192.168.1.11になる。
- ハブで接続する
- ノートパソコン
片方をノートパソコンのイーサ端子に接続する
ストレートケーブルで他方をハブの1-4に接続する。
ランプ点灯を確認する
- コマンド
コマンドプロンプトのウインドウを立ち上げる
pingコマンドで同じネットアドレスのPCの接続を確認する
arpコマンドでMACとIPを確認する
- ハブの接続
ハブ間をストレートケーブルで接続する
異なるハブ間の接続をpingコマンドで確認する。
クロスケーブルでアップリンク端子(5/cascade)に接続する。
切り替えスイッチをストレート側に設定する
arpコマンドでMACとIPを確認する
同じグループの二つのハブの間をストレートまたはクロスケーブルで接続する。
- ファイル共有
- 時間があれば
時間があればファイル共有の実験をする
- ファイル共有の設定を確認する
(時間がない場合)TAが設定する。
- PCを検索する
ファイル共有したいPCのIPアドレスを指定し、ネットワーク/コンピュータの検索で検索する
検索に成功したら、ダブルクリックしてファイルを開く
- ファイルアクセス
他のノートPCのファイルを読む
- 設定を戻す
- IP
自動取得にする
- ファイル共有
共有を解除する
- 報告書の作成
- グループで報告書作成担当者2名を定める
じゃんけんで決める。
以後3回順に担当を入れ替える。
- ケーブル
作成したケーブルの種類
接続に成功したか?
作業は順調か?失敗は?
- MACアドレス
ノートパソコンのMACアドレスを書く
設定したIPアドレスを書く
- 2台接続
相手のノートの番号、IP、MACを問い合わせる
pingコマンドの結果を報告する
- Hub接続
arpコマンドの結果を書く
アクセスできたノートPCの名前を書く
arpの結果を報告する
- ファイル共有
ファイル共有を確認できたか、報告する。
- 衝突ランプ
フレームの衝突が起こるとハブのcollisionランプが点灯する。
ファイル共有等で、このランプの点灯を確認したら、報告する。
- 出席調査用紙
- イーサケーブルの作成
作成できた? 圧着工法は理解できた?
- 2台のPC接続実験
IPアドレスの設定法は理解できた?
pingコマンドの応答があった?
- ハブ接続
arpコマンドは理解できました?
- ファイル共有
ファイル共有はできました?
- 報告者
あなたのグループは?
報告者は誰ですか?
- 実習の感想
理解に役立った?、
話だけで十分ですか、実習は不要でしょうか?
- 結果
- 1
ケーブル作成 ok
ping ok
- 2
ケーブル作成 ok
ping ok
- 3
- 4
ケーブル作成 ok
ping 未
- 5
ケーブル作成 NG
ping 未
- 8
ケーブル作成 ok
ping 未
- 9
ケーブル作成 ok
ping 未
- 10
ケーブル作成 ok
ping 未
- 11
ケーブル作成 ng
ping 未
- 12
ケーブル作成 ok
ping 未
- 13
ケーブル作成 ng
ping 未
- 14
ケーブル作成 ok
ping 未
- 15
ケーブル作成 ok
ping 未
- 16
ケーブル作成 ok
ping 未
- 17
ケーブル作成 ng
ping 未
- 18
ケーブル作成 ok
ping 未
- 19
ケーブル作成 ok
ping 未
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