トリミング
画像をクリックして選択し「トリミング」を選びます。画像の隅の□をドラッグすると、画像の境界が移動します。表示サイズが変化するだけで、元画像のサイズは変更しませんから、元に戻すことも可能です。

テキストボックス
 テキストボックスを用いると自由な文字入配置ができます。テキストボックスは挿入メニューの「テキストボックス」あるいは、画面下段のツールボックスにあります。 
 これをクリックし、画面でドラッグしてテキストボックスの位置とサイズを指定します。これは、あとから変更できます。word2002からはテキストボックスの周りに、「描画キャンバス」が生成されます。Backスペースで削除できますが、ツールメニューの「オプション」、全般で無効にできます。

レイアウト
テキストボックスや写真のレイアウトは自由に設定できます。好みのレイアウトにしてください。
 図やボックスが重なったとき、後から作成したほうが上になります。この順序を変更するには、変更したいものをクリックし、下段左の「図形の調整」から「順序」で設定します。

その他
オートシェイプ(図形)、ワードアート(装飾文字)、クリップアート(図案集)などの機能があります。

テキストボックスの操作
テキストボックス内部でクリックすると、文字カーソルが現れ、文字を入力できます。
ボックスの隅の□をドラッグすると大きさが、枠をドラッグすると位置が変わります。画面下段のツールバーで、背景の色、枠線の色、文字の色を設定できます。

はがきの選択
葉書の用紙にも、写真用(光沢)、インクジェット、などの種類があります。手書き文字を添えるには、インクジェット用紙のほうがよういでしょう。

ワードで葉書

画像の操作
 「表示メニュー」の「ツールバー」で「図」にチェックを入れます。下のような「ツールバー」が現れます。
 左から3,4番のアイコンで、画像の明るさ、コントラストを変更できます。右から3番のアイコンでトリミングできます。

用紙の設定
ワードは、設定しないとA4サイズになります。ファイルメニューの「ページ設定」で、用紙サイズをはがきにします。横書きにする場合、「印刷の向き」を横にします。また、「余白タブ」で左右上下の余白を5mm 程度にします。

写真の組み込み
挿入メニューの「図」を選択し、「ファイルから」をクリックすると、選択した画像を組み込むことができます。
 画像をクリックして選択し、「書式」メニューの「図」をクリックし、「レイアウト」タブをクリックします。「折り返し」を「四角」にすると、写真を移動、サイズ変更できるようになります。