音・画像・動画を楽しむ

  1. 音楽を聴く


    1. 音のファイル

       音をディジタル化したファイルは Winowsでは wav 型ファイルですが、このままではファイルのサイズが多きすぎるので、これを圧縮したファイル形式(mp3)がよく利用されます。圧縮すると、元のファイルの 1/10 程度にサイズになります。
       ただし、mp3 をさらに改良した幾つかのファイル形式があり、使用する機器やソフトで異なる場合があります。

    2. 外部スピーカ

       ノートパソコンやデスクトップでもおまけについてくるスピーカの音は良くありません。数千円のスピーカを外付けすると、びっくりするくらい良い音が楽しめます。
       
    3. 音楽CDを利用する(メディアプレーヤ)

       音楽用CDはさまざまな音が録音されています。この音楽CDの記録形式はパソコンのファイル形式とは異なるため、そのままではファイルの利用ができません。Windowsのメディアプレーヤを用いると、音楽CDを再生したり、パソコン用のファイルに変換して保存することができます。
      下図は、メディアプレーヤによるCDの再生画面です。CDドライブに音楽用CDを挿入し、「CDから録音」をクリックすれば、再生を開始します。曲名はインターネットから取得します。



       「音楽の録音」をクリックすると、Windows 独自の wma 形式の音ファイルに変換し、保存できます。保存した音楽ファイルは、「メディアライブラリ」からアルバム名などで選択して再生できます。

  2. インターネットで聴く


    1. 鳥の声

       ホームページでは、鳥の泣き声や英語の発音など多くの音が記録されています。下記は 「Goichi's Bird」で、155種の鳥の画像と鳴き声があります。
      http://www.asahi-net.or.jp/~yi2y-wd/a-uta/uta.html

    2. 英語の発音(辞書)

       http://dictionary.goo.ne.jp/ では、国語、英和、和英、などの辞書が利用できます。英和辞書では、基本単語の発声を聴くことができます。

    3. 曲単位でダウンロードして購入

       曲あたり、250円〜300円程度で、曲を視聴の上ダウンロード(ネットワークでファイル保存)して購入できます。

    4. 再生ソフト

       インターネットでの音声の形式もさまざまです。多くの場合、対応するソフトをインターネットからダウンロードできます。

  3. 携帯端末で聴く


    1. 音楽携帯端末

       100円ライタ程度の小型の携帯端末に、百曲以上の音を収録してどこでも音楽を楽しむことができます。曲は、CDから取り込んだり、ダウンロードで購入します。携帯ではイヤホーンですが、そこそこの音は楽しめます。
       家では、スピーカに接続して聴くこともできます。

    2. iPOD

      iPODは米国アップル社の携帯型音楽端末です。文字表示なしの iPOD Shuffle(左) から、小型画像付(メモリ4GB)などで、人気を獲得しています。パソコンソフトは iTunes で、CDからの取り出しや曲単位のダウンロード販売まで可能です。


    3. 携帯電話

       携帯電話の音も進化し、ダウンロードした曲で着信を知らせたり、好きな音楽を楽しめるようになりました。

  4. 動画を楽しむ


    1. DVD