増設・変更


  1. メモリ
    マザーボードやバスクロックでメモリカードの種類が違います。また、メモリスロットの空きを確認してください。古いタイプのメモリは2枚で増設の単位となります。

  2. ディスク
    IDEの場合4台以下なら比較的簡単に増設できます。マスターとスレーブの接続に注意してください。同じケーブルで2台目の接続をする場合、スレーブに設定する必要があります。IDE66対応などの高速用のハードディスクもありますが、これを従来型のIDEに接続しても動作します。最近は3万円以下で20GB程度の容量がありますから、増設・交換をすると運用が楽になります。

  3. プロセッサ
    古いマザーボードに新しいプロセッサを搭載することはできない場合が多いので注意してください。バスのクロックだけでなく、プロセッサの電圧も異なります。

  4. CD-R,MO
    SCSI接続が多いので、IDE(ATAPI)とSCSIを注意してください。SCSIにも異なるタイプがあります。外付けの場合、コネクタの形状は異なります。CD-Rは、どのマシンでも読めるのが強みですが、書き込みは時間がかかります。600MBの書き込みに30分程度かかります。MOは230M、640M、1GB対応等があります。
    バックアップが目的なら、MOやCDに保存するよりハードディスクを増設するほうが簡単です。

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