ZAURUS C3000
- 仕様など
- 仕様
- 設定
利用者名:zaurus
パスワードの初期設定;なし
Documents フォルダは、/home/zaurus にある。
root も初期設定ではパスワードなし。
- ソフトのインストール
- ipkg
ipkgを Documents フォルダのInstall フォルダにコピーする
「設定」メニューにある 「ソフトウエアの追加/削除」で追加する
Home メニューから起動可能になる
- ファイラ
ファイル管理を行う
http://www.areanine.gr.jp/nyano/fdclone.html
- エディタ
行番号、検索、簡易ファイラ機能
http://satoshi.web5.jp/f_soft/dw_zedit.htm
- シェル入門
- 補完
Tabキーでファイル名の補完ができる
- 環境変数
変数に文字列を設定する。 $で引用できる。
$ docdir = /home/zaurus/Documents
$ cp <file> $docdir
- 別名コマンド
コマンド名を定義する
$ alias 別名=<command>
alias dir = "ls -l "
- サーバー機能
- telnetd
初期状態では、利用できない
/etc/inetd.conf
の記述で、先頭の # をはずす。
#/etc/rc.d/init.d/inet restart
で再起動する。
- FTPd
troll-ftpd が実装されている?
利用には、
/etc/inetd.conf
の変更が必要
PureFtpdも利用できる
PureではFTP専用の利用者を設定できる。
- Samba
初期設定では、インターフェースが usb0 のみとなっている。LANからも利用するには、eth0
を追加する
/home/root/usr/lib/samba/smb.conf
で
interfaces = usb0 eth0
に書き換える。
起動
/etc/rc.d/init.d/samba start
- VNC
Virtual Network Computing
ネットワーク経由で、別のコンピュータのデスクトップを操作可能にする。
PCからzaurusを操作するには、Zaurusに VNC Server をインストールし、PCに
VNC Client をインストールする。また、ブラウザから 5800ポートにアクセスすることでも接続できる。
http://zaurus:5800
- ハードウエア
- メモリ:SDカード
メモリカードが利用できる
著作権保護されたデータは読めない
- メモリ:CF
メモリスチックなどのCFアダプタカードで装着できる。
IOデータの CFSD-ADP などが利用できる
- 通信:CF
LANカードは NE2000系なら利用できる、
Planex のCF-100TX など
無線LANは IntersilのPRISM系なら利用可能
Buffalo:WLI2-CF-S11 など
ただし、 /etc/pcmcia/wlan-ng.cinf に追加が必要
card "BUFFALO WLI2-CF-S11 802.11b WLAN Crad"
version "BUFFALO","WLI2-CF-S11"
bind "prism2_cs"
- GPS:CF
IOデータのCFGPS2 が利用できる、
- USBホストカード
個人がドライバを発表している
RATOC:REX-CFU1
- RS232Cカード
RATOC:REX-CF60
- 携帯電話
ケーブル交換で多くの携帯が接続可能:Docomo、PHS
サン電子:i-Card typeF1
AU対応は
i-Card typeA1、パケット対応