3Dの表現

描画例
genボタンで、円環を生成します。右のスライダで円環を回転します。fill をチェックすると塗りつぶしを行います。


凹んだ面
凹んだ面は、凸な面に隠されてしまうことがありますが、面の傾きだけでは正しく判断できません。

3Dの表示法
簡単な3Dの立体の描画法を紹介します。光源と面の傾きを計算し、これから明るさを求めて描画します。

描画できない面
二つの立体が入り組んでいる場合、別の立体の面で、隠される場合があります。
個のような場合も正しく描画できません。

見えない面
面が光源に向いていない面は、見えない面になります。このような面は描画されません。

4点パッチ
球や曲面も、小さな面に分割すれば、平面として扱うことができます。ここでは、表示したい立体を小さな3角または4角に分割します。

面の明るさ
拡散性の面の明るさは光源と面の角度できまります。拡散性とは、光源からの光をランダムに反射する面のことで、鏡や光沢面のように特定の方向に明るさを反射する面ではありません。