入力チェック
登録時に入力項目をチェックし、不適切な場合メッセージを表示し入力のやり直しを指示することができます。
下の例は、番号が記入されていない場合、メッセージを出し、登録をしません。
Private Sub Regist_Click()
  If TextBox1.Text = "" Then
   MsgBox "番号は必須です", vbCritical
   TextBox1.SetFocus
  Else
  With Cells(Rows.Count, 1).End(xlUp). _
          Offset(1)
    .Value = TextBox1.Text
    .Offset(0, 1).Value = TextBox2.Text
    .Offset(0, 2).Value = TextBox3.Text
    TextBox1.SetFocus
  End With
  
  TextBox1.Text = ""
  TextBox2.Text = ""
  TextBox3.Text = ""
  
  End If
  
End Sub

フォームでテキスト入力

テキスト入力
GUI画面で名簿を入力します。表に直接入力するより見やすくなりますし、入力に関するチェックができます。

フォーム画面
フォームウインドウからラベル(文字表示)とテキストボックス(文字入力)を配置します。
ラベルをクリックし、Captionを適当に変更します。

フォームのCaptionを選手登録に変更しています。

その他の入力手段
リストに登録した文字列を選択して入力したり、チェックやラジオボタンで選択された項目を取り出したり、スライダで値を取り出すことなどが加納です。
また指定したファイルの画像を表示すること間できます。

プログラム
登録ボタンで、テキストボックスの文字をシートにコピーします。.End(xlUp)は一番上の空欄を意味します。TextBox1.Text はText1Box1 の文字列を意味します。.Value に代入して、文字列を書き込みます。
 SetFocus は、入力位置を TextBox1に戻します。入力後、転送済みのデータをクリアします。"" は空の文字列です。
Private Sub Regist_Click()
  With Cells(Rows.Count, 1).End(xlUp).Offset(1)
    .Value = TextBox1.Text
    .Offset(0, 1).Value = TextBox2.Text
    .Offset(0, 2).Value = TextBox3.Text
    TextBox1.SetFocus
  End With
  
  TextBox1.Text = ""
  TextBox2.Text = ""
  TextBox3.Text = ""
  
End Sub

Private Sub TextBox1_Change()

End Sub