スイッチ(0/1)入力

タクトスイッチ
スイッチを押すと、左右の端子が導通します。上下の端子は内部で接続されています。
離すと、左右の端子は絶縁されます。

PICの場合、input_a() でAポート全体を val に読み込みます。val のビット3〜0ビットは各スイッチの値、7〜4ビットの値は不定です。
Bポートに接続した場合、input_b()関数を利用します。

入力回路
スイッチを組み込みPCで読み込むには、片側の端子を抵抗を通して+電源に接続し、他方をー電源に接続します。抵抗とスイッチの接続点を、PCの端子に接続します。抵抗の値は330〜10kオーム程度です。
PICに接続した場合、ピン(PIN_A1)を指定して読み込みには
 val = input(PIN_A1);
とinput()関数を利用します。スイッチオンのとき val=0、オフのとき、val=1 となります。PICのB0端子に接続した場合、ピンはPIN_B0 で指定します。

4ビット同時入力

スイッチを回転すると、4個の接点が数値に対応する2進数でオン・オフします。この接点をPCの端子に接続します。