フィルタ

2次の電圧ソース型(バターワース)
ローパスフィルタです。
 C2=2*C1,R1=R2
としたとき、カットオフ周波数は
 1/((√2)πCR)
になります。
 C2はC1を並列に利用します。
図の例では20kHzになります。

60Hz中心に通過を阻止する
電源ノイズ軽減フィルタです。2
.67kは1%誤差の指定があります。
RQは回路のQを設定します。
2kで、1.0、8kで2.5、38kで10.0となります。
 50Hzの場合、2.67K>3.16K、1.33K>1.58Kに
変更します。

2次の電圧ソース型(バターワース)
ハイパスフィルタです。
 C2=2*C1,R1=R2
としたとき、カットオフ周波数は
 1/((√2)πCR)
になります。
 C2はC1を並列に利用します。
図の例では、20KHzになります。

 (周波数)フィルタは周波数により、入出力特性が変化する回路です。
ローパスは低い周波数を通し、ハイパスは高い周波数を通過します。
バンドパスは特定の周波数を通過させます。
 フィルタの次数が高いと、境界での特性の変化が鋭くなります。

一次のフィルタに組み合わせです。
周波数は、1/(2πC√(R3(R1R2/R1+R2)))
バンド幅は B=1/(πR3C)
です。
図の例では、Fc=114、B=16Hzです。

ローパス

ハイパス

バンドパス

60Hzノッチフィルタ