回路図は部品を記号で表現し、
その間の結線を線で接続します。
配線図は製作基板に近い図面で、
部品の配置位置・方向、
配線のパターンを表現します。
ICのピン番号は、切り欠きを左にして、
左下が1ピンになります。右下から右上、
左上、の順にピン番号をつけます。
回路図で端子のそばにある数字は
ピン番号です。
は電源(+側)の記号です。ここに接続している
端子は、共通の電源の+側に接続したことになります。
は電源(−側)の記号で、ここ接続した端子は、
電源のー側に接続たことになります。
は接続点です。この記号なしで交差している線は、
互いに接続されていません。
パッチボードを用いて、実際に配線した
回路が左の写真です。ICの3番ピンから、
抵抗を通してLED(−)に接続し、
LED(+)から電源(+)に接続しています。
配線図は写真に近い形で表現します。