照明回路
 74HC14(CMOSシュミット型NOT)で、1Hz程度の発振し、LED2個を点灯します。
 太陽セルの電圧が上がると、点滅を停止します。このレベル調整をダイオードと抵抗でしています。

 発光はLED2個をトランジスタで駆動しています。
最近のものは、白色LEDを常時点灯していますから、数時間で放電してしまうようです。

ソーラーライト

概要
ホームセンターなどで見かける、昼間充電し、暗くなると点灯するライトです。低価格(2〜3K)のものを分解してみました。)

寿命
このてのものは、毎日深い充放電を繰り返すので、寿命が短いと思われます。300回〜500回くらいが、充電回数の目安です。
 NiCdは過放電には強いので、この用途には向いています。しかし、照明時間を短くして温存し、次の日に継ぎ足し充電すると、「メモリー効果」が心配です。

ソーラーモジュール、充電池
ソーラーセル6枚を直結し、1.2V*2 のNicd充電池を充電します。セルのサイズは6cm*4cmで、晴天時で70mA程度の充電と思われます。単3*2本程度のパック方充電池は600mAHです。

充電回路
ダイオードを介して、直接充電しています。セルは蛍光灯スタンドでソーラーセルは2.6Vですから、わずかな充電モードになります。