Arduino プロジェクト は Atmega社 の小型組み込み用コンピュータを用いる、OpenSource (無料)の統合型開発環境(IDE)で、組み込みコンピュータを利用したシステムの構築が可能です。開発環境(IDE)はWindows、MacOS、Linux
で実行可能です。
//LED点滅プログラム int ledPin = 13; // LED がD13に接続されています void setup() // 最初に一度実行 { pinMode(ledPin, OUTPUT); // D13端子を出力にする } void loop() // 繰り返し実行します { digitalWrite(ledPin, HIGH); // D13を High(5V)にして、LEDを点灯 delay(1000); // 1000mS待ちます digitalWrite(ledPin, LOW); // D13を Low(0V)にして、LEDを消灯 delay(1000); // 1000mS待ちます }
//「命令の例」 int led = 13; //ledを13番の端子とする pinMode(led, OUTPUT); //led端子を出力モードに設定する。 digitalWrite(led, HIGH); //led端子をHレベル(電源電圧)にする。最初の led = 13 は 利用する端子の番号を指定しています。ここでは、led を UNOボードの D13 の端子とすることを意味しています。setup() の { } の中では pinMode(led, OUTPUT); で led 端子を「出力(OUTPUT)端子」とすることを指示しています。
//点滅プログラム int led = 13; // ここから開始 void setup() { // ledを出力モードに pinMode(led, OUTPUT); } // ここを繰り返す void loop() { digitalWrite(led, HIGH); // led 端子を HIGH にする delay(1000); // 1秒待つ digitalWrite(led, LOW); // led 端子を LOW にする delay(1000); // 1秒待つ }